夢
2047年。ニュースサイトで国境地帯警備員が死亡したという記事が更新。国内外で「正体不明の存在」を確認したという速報。映像が各メディア、SNSに掲載されるもフェイクとして処理。 同年・夏。世界各所にて被害増殖。日本へ運航する船が沈没。「正体不明の…
ある自己否定的な男は悪魔とともにいた。架空の物語とは異なり悪魔は願いをかなえることも代償を求めることもしなかった。 その男は否定的な人生を過ごしていた。その否定的な思想は彼本人由来の性質、環境、経験が作り上げたものだった。いつか希望を抱いた…
その夜、夢を見た。 その日は連休明けの寝ぼけた眼で布団を折りたたみ、ゴールデンウィーク中に日課にしたてあげた懸垂を何回かしたあと、寝間着のままパソコンを起動させた。白く光る画面がゆっくりと立ち上がり、小うるさいファンの音が上がり始める。 そ…
大学生のころ、知り合いもできないので同じ高校の2人とご飯を食べていた。嫌な夢を見た。
6月18日土曜日。この日、珍しく俺はウキウキとした気持ちで外出をした。ボロボロにされた5月を乗り切り…いや逃避してその推奨しきった状態でポカを重ねたのもこの6月18日土曜日があると思っていたからこそそうして迎えたこの日だったがなんだか俺の心はずっ…
久しぶりに頭に残る夢を見た。 一つ目は恋愛的な夢だった。こちらは忘れてしまったがこれも嫌な夢だった。 夢を見た自分が嫌な寝覚めをしたころカーテンで日の光を遮らなくても、時刻はまだ早朝であることが分かり切っていた。再び眠気の波、酩酊するような…
その日は、今までずっと走りつづけていた冬がばてばれになってしまって唐突に選手交代を告げられた春が駆けだしてきたようなありきたりな表現になるけれどその日は暖かい春の陽気を感じさせるような、暖かくていい日だった。 学生最後の日。幼稚園、小学校、…
今日の夢は今までにないようなパターンだった。今の自分から逃げるあまり、アニメーションにありがちなタイムリープをする夢だった。自分が何も考えずにただただ目の前にあるものに全力に取り組めた…と思い込んでいた4年前に戻っていた。この4年に起こった…