白みかん

白みかんは、おいしいみかん。みかんを剥くのがうまいよ。

日記

「孤独を感じる」

「ものすごい孤独を感じるねん」 昨日はものすごいだるい1日だった。精神的なものではなくこれは体力的なものである。恐らく日曜日に東京から大阪までずっと立ちっぱなしだったこともあるだろう。新幹線は、俺をいつまでも苦しめる。なんだか頭が痛かった。…

あなたは、知らない人

その日はなんだか暑かった。季節は冬から春へと変わりつつある。冬用に買った服の数々がついにお蔵入りになろうとしていた。俺はちょっと無理のあるインナーを着てその上に黒シャツをグレーのジャケットを羽織った。ベランダに出てみると寒くはなかった。日…

理性的な自分自身

とんでもない失礼な話をこの誰も見ていない空間ならば書ける。 「お前はデリカシーがないな」 総学生時代に言われ続けた俺はいつしかデリカシーのなさを自覚し最近は、「そういうこと」をできる限り言わないようにしている。かわりにできる限り相手のポジテ…

ああ、それはミャクミャクどら焼き

今週のお題「あんこ」 東京から出張している会社の先輩はネットワーキングを積極的に立てる。俺は動画を編集していた。そのころの俺の勤務時間には余裕があったため、数限りない動画素材からなんか分からないが適当な組み合わせを考えてプロモーション動画を…

覚悟して目を覚ますと

2024年3月23日朝。目が覚めて時計を見ると2時だった。正確には時刻は2時から3時へと移り変わろうとしている。昨日布団に入ったのは午後9時だった。つまり10時に寝たとしても5時間くらいしかねていないことになる。いや…別にいいのか、そんなに寝ているのであ…

「知らんけど」に対して思うこと

大阪人ならば言う「知らんけど」。俺はあまり使わない。 「知らんけど」は予防線でしかも後からの予防線だ。使わないというよりは使いたくないの方が正しい。 油断すると口をついてしまうような気がする。自分にもっと責任を持っておきたい。ただでさえ醜悪…

The Funeral

1月2日。その日はまたしても寒い実家の布団の中で目が覚めた。実家が隙間風だらけだが、その壊れかけた家をどうこうするような気力はなく俺はただその場所に寝転がっていた。みかんを食べて満足していたがそれは庭でとれたものだという。それは立派なもので…

2024年 境界の年

2024年1月1日。特に何もない1日が、またしても何もないまま終わろうとしている。 今日の朝はお寄りの神社に初もうででも行こうとしたのだがいざ30分歩いて神社に来てみると長蛇の列があってそこに価値を見出せなくて辞めた。俺は帰りのコンビニでベビースタ…

星野源試験の思い出

2023年10月9日日曜日。10月のはじめ、都市によってはまだ夏の残り香がするような時期だが、確実に冬に近づいていた。地球は温暖化していたのか、それとも何かの予兆か。どちらかと言えば服の心配をしながら俺は4時ごろに目を覚ました。今日は試験の日だった…

春の匂い

気温が下がり始めていた。夏を感じる暇もなく、季節が廻ろうとしていた。 朝、俺はゴミ袋を持ってマンションの階段を下りた。不思議と、肌寒い、いや寒い、というまでにはいたらないが肌を刺すようなピリピリとした感触がない。 東から太陽の光が漏れ出るよ…

「僕みたいなクズな人間に」

東日本大震災が起きたのは2011年3月11日だそうだ。12年前、確か卒業式のその後、向かった塾でそれは起きた。遠く離れた土地、大阪でさえ感じられる大きな衝撃は小さな教室を騒がせた。当時、早熟な生徒が持っていた携帯電話、そのiモードで何が起きたのかを…

2023年3月5日

2023年3月5日。この日の寝覚めは悪くなかった。もうしばらくの間早起きをしてもだるいなと思いながら起きる日々が続いている。プレッシャーに潰されそうになりながら起きるかそれともプレッシャーを感じずに怠けるか、どっちかにしたいものだが俺はいまだに…

「人間じゃない」

享年93歳だという。死に化粧をした祖父の額に触れると冷たかった。 自分の母方の祖父が亡くなったのは今から10年以上前のことだとおぼろげながら記憶している。おぼろげなのはそこまで命日に執着していないからかもしれない。これから生まれてくる命には祝福…

「全然変わってない」

その日は4時に目が覚めた。時計を見ると4時ちょうどだった。4時44分でもなく4時ちょうどの朝はいやに目がさえていて、普段ならば二度寝しており、かつてならば平常通りの朝である。今の自分にとっては珍しい朝だ。 特別やることはなかったが俺は起きた。何を…

It is essential to ensure that I keep up my skills for my future

When I lived in Tokyo, I commuted to English school.But I couldn't continue it.Because COVID-19 influenced all over the world.It is difficult to go there and reserve teacher. This is official reason I think.As an example we need to wear cl…

Thinking about new habit

I had a meeting for the first time in a while this Friday.We plan to open it 9 PM.But some member joined late so we started it 9:30 PM. We always have a recreation for share their own information.It is planed by member who is in charge of …

他人を傷つけてまで

世の中、人のことをどうとも思わない奴はいる。そういうやつに限ってなぜか友達や恋人が充実していたりもする。きっと、メリハリなんだろうか。そのところの謎を、俺は理解できないでいた。 他人を傷つけてまで何かをなそうとは思わない。 自分がやっている…

初めて生配信をして

YouTubeでの動画投稿を始めてから約1年が経過していた。この活動もいろいろと紆余曲折あったように思う。別に始めてなかったからと言って何がどうなるわけでもないと思うのだが俺は確かに、少しばかり、何かを得て、何かを失った気がする。 YouTube生配信な…

データベースに入る

自分はパーソナルコンピュータを触ることが決して苦手ではなかった。しかしながら、理系に進んでコンピュータを扱う仕事につくという未来は全く想像していなかった。 そういう意味では、自分は想像力がなかった。一瞬先は暗闇であり、一瞬先は親のものである…

「人間になった」

海の日を迎えた7月の三連休。半ばの日曜日だった。 微妙に晴れた空から覗く太陽を俺はベランダから覗き返していた。どうも、梅雨が早く開けた影響か、雨模様の移り変わり具合が読めない。雨が降るかもしれないし、降らないかもしれない。だが、あまり考慮し…

髪の毛はあってほしい

議論には決して強くない。大学1年生だったころの自分は今は8年前となっており8年たてば口調も変わるよ、当たり前だよとなってしまわなくもない。1年生の頃の俺は議論の場になるとぶるぶると震えてしまって声も震えてしまって、そりゃあもう見るに堪えないよ…

食事会 ~意識高い編~

新型コロナウイルスは、オワコン。 もういい。もういい、君たちは飽きられているのだ。世界中を席巻してリモートワークとかクラウドとかそういうものを加速しただけで結局のところ君たちは一過性のお笑い芸人のごとく昇華される流行の一つでしかなかったのだ…

在宅勤務って…

▽在宅勤務 在宅勤務にもいろいろある。そもそも、新型コロナウイルス対策のために在宅しているか場所に縛られない働き方として在宅をしているかで結構その意味合いは変わってくる気もする。 もうそろそろ無職を辞める俺だが最初は在宅勤務から始まるらしい。…

無職、岩盤浴へ行く

無職。 ドロップアウトともいえるような肩書。 「自己紹介をしてください学生の方は大学(学校名)社会人の方は社会人だけで結構です」 大学生のころは自分でそんなことを言っていたのに今やこれを言われる身となってしまいなおかつ、この自己紹介、無職の人…

4月3日

目が覚めるのホテルの一室にいた。江坂という場所にあるそのホテルは、安い割にはまあまあの外観と完全主導のチェックインサービスを導入しており、エレベータも多言語対応ということでなんだか、気分がよかった。 3時45分である。 昨日はツか人てきたのにな…

4月2日の日

2021年4月2日。起きた。起きてそこに見えるものは天井ではなくて、基本的に枕元であることのほうが多い。寝相が悪いのやらいいのやら、眠気に負けているときの自分は、理性がはがれ気味である。はがれ気味であるくらいでも恐ろしいのだから寝ているときの自…

セミナー勧誘されるの巻

渋谷を走る。また今日も少しだけ残業してしまった。今日は5分だか10分くらいだけれど残業しない男としてはもうこれは走りたくなってしまう。まあ、走ったとしても最近は電車の乗り換えの都合で10分くらいはただ立っている時間なんかもあるのだが。 土曜日の…

知らないことを言うのはやめてくれ

3月7日。あれ…3月7日? あの曲は3月9日だ。じゃあ、卒業シーズンがいよいよ近いということなのだろうか。会社なんかは年度末は清算とか、なんか年度が変わるからと言ってたくさん受注が着たりとかちょうぜつめんどうくさいなあって感じなのだけれど学生は学…

なぜか…

2月の祝日だった。なぜかその祝日は木曜日だった。 俺は携帯を手にとって、後輩の一人に会う約束を取り付けた。なぜか…は、よく分からなかった。 2021年2月11日。 昨日会社でやり残した仕事を完遂し行動に移そうとした俺だったが、結局その成果を出すことが…

そして、郵便ポストを開けた

2021年1月。退屈な2021年。 年越しも20数回繰り返すとどんどんとその価値が薄れていくような気がする。まあ特別年越しが影響する生活でもないので当たり前か。 昨日は少しだけ空気が温かいような気がしていた。引きこもり…自粛生活は依然として続…