納豆を食べた。
冷蔵庫を見ると大量の納豆パックが置いてあった。
確かに納豆は体にいい。
あんまり体にいいものを食べたからと言って
決して向上しなかった身体機能だが、納豆に関しては結果を出している気がする。
それでも…。
それでも…。
精神的に作用するものはない。
日々、精神的に削られていく。
…というふうに精神的に削られていっていると書くのももう何回目なのだろうか。
そんなに本当に削られているのならとっくになくなっているはずである。
今まで、人生のステップというのは大抵終りが見える者ばかりだった。
幼稚園に入ったときは小学校が見えていたし
小学校に入ったときは中学校が
中学校に入ったときは高校が
高校に入ったときは大学が
大学に入ったときは社会が見えていた。
しかし社会人というのは、このまま一人でいる限りは、もう終点についてしまっていると言える。
ほかにすることなんてないんだ。
ライフステージは1人のままではあげられない。
つまり次のステージに行くためにはパートナーの存在が不可欠なのだ。
一体どれくらいの人間がこのステップで止まるのだろう。
腰抜けめ。
どんなことを書いている暇があるのなら、昔の自分から少しでも逃げられるように努力しろよ。