ジョハリの窓という心理学の言葉らしいけど
就職活動や意識高いワークショップで使われがちな言葉がある。
言葉…、なんだろう、考え方？
自分というものを分析した時に4種類に分けられるみたいな話だった。
・他人も自分も認識している自分
・自分だけが認識している自分
・他人だけが認識してる自分
・他人も自分も認識していない自分
自分が自分のことなど一番知っているといいたいが
それでも知りたくないのが自分だというものだろう。
自分が自分のことを一番知ってしまえば
その瞬間、自分を殺してしまいたいほどの嫌悪感がわいてくるから
結構前に、ふたをしてしまったような気がした。
そうしてみんなの思う自分を考える。
分からない。
俺の人生の中には、時たま俺を評価してくれる人がいた。
彼ら彼女らが俺の何を見てそう思ったのかは
最後までよくわからなかった。
そのまま、彼らとはすれ違って離れていくことが多かったけれど
俺は彼らに報いたかった。
自分の知らない、他人から見えている自分の姿。
自分では認められなくてもそれは自分の姿だと今は思った。
彼らがすごいと言ってくれるのなら
彼らが認めてくれるのならば
それにふさわしい自分になりたい
頑張りたい。
