英語のレッスンに通い始めてから
もう結構経過している。
初めてトーマス先生に会った時に「The」って言い過ぎと言われた。
さかのぼれば東京に住んでいたころに渋谷の教室にも行っていたな。
結局、英語なんてものは必要がないのであれば覚えない
ということが前の教室に通っていたころに分かった。
今は英語を見る機会が多い。
会社が外資系だから英語を見る。
英語を見るから英語を覚えていく。
少しだけ俺の中から英語への抵抗感が消えつつある。
いまだに大学のころに話しかけてきた外国人が
英語が話せないと分かると、別の英語がやや話せる学生に話しかけなおしたのは
ショックな記憶として残っている。
英語…。
英語が話せると格好いい、みたいな風潮はどこからきているのだろうか。
自分ができないことができる人たちは格好いい
それは小学校のころから走るのが早いのがいいみたいなのと
あんまり変わらないのかもしれない。
英語のレッスンには少しずつ慣れつつある。
話題を考えなくてもよくなってきた。