白みかん

白みかんは、おいしいみかん。みかんを剥くのがうまいよ。

恋の、悩み

 

見た目がタイプじゃない人から
好意を感じても好きになれない。

でも、自分のタイプの人からは
好意をもらえない。

恋の悩み。
ちなみにこれは俺の悩みではない。
これは大学時代に同じ時を過ごしたある人の悩みである。

いわゆる婚活を?恋活?する彼女は
25歳でいろいろと悪戦苦闘しているそうだ。

この話を聞いて、まあそんなもんだと思った。
自分はここまで極端ではないけれど
多少こんな感じではあると思う。

なおそれでも、何か言うのだとしたら、これは減点法だと思う。

ケース1 ~見た目がタイプじゃない男~
1、出会った瞬間マイナス100点
2、失格
3、何を言われても失格しているのでNO

ケース2 ~見た目がタイプの男~
1、出会った瞬間は+-の変動なし
2、デートなどをする
3、行動によって、多少の減点あり
4、大幅な原点がない限りは合格
5、ハッピーエンド

世の中に完璧な正解がないように
また、世の中に完璧な異性(というかパートナー)も存在しない。

結婚とは妥協であるとか
自分の2番目に好きな人と一緒になるのがいいとか
そういうことがよく言われているのは結局、どこかで歩み寄る必要があるからだろう。

交際している人々の「好き」なバランスが
5:5なんてことがあったら、それこそできすぎていて、少し怖い。

恋の悩みは所詮、運とタイミングがいいか悪いかで消え去る。
それを見つけるために日々活動を続ける彼女を俺はすごいと思う。

ゴミ山からお宝を見つけようとしている彼女をすごいと思う。
男なんて言うのは本当にゴミ山で
見た目が良くて中身がよくて経済力があって…は
もしかしたらいるのかもしれない。

そんなお宝を、かき分けて、ふるいわけて
見つけ出したうえで、自分を愛してもらおうというのだ。

この道のりは、果てしなく、遠い。