白みかん

白みかんは、おいしいみかん。みかんを剥くのがうまいよ。

夢や目標とか

 

子供のころは夢を持て、と言われたような気もするが
結局のところあまり夢らしい夢を持たない児童だった。

夢や目標とかがないまま生活すると痛い目を見るな、というのがこの年になって分かったことだ。
別に俺が悪いわけではないと思いたい。
何を見ても、何を感じても、そこまで強い刺激とは思えないのは
自分の感性の問題だけれど、どの感性というのは、いったいどこから来ているのか分からないのだ。

赤色を見て赤いと思うように、何かを見て、面白いと思うかどうかなんて言うことは
結局、その人間がどういうふうに出来上がったかという
アプリオリなものであると思う。

夢や目標があればそこから逆算した行動がとれるし
その行動に付随してさまざまな価値を生むことができるだろう。
そしてモチベーションとしてもそれ自体が働く。

夢や、目標を持とう。

この五体満足な体を使って、何かをしよう。
決して何かをするために生まれてきたわけではないけれど
俺には何かができるかもしれないと思いながら
俺は今日も生きていた。