世の中にはホームパーティーをやっている人たちがいる一方で自粛をする人もいる。
マスクをする人がいる一方で、マスクをしない人たちもいる。
コロナ観という言葉が生まれてたようにこの考え方の違いによる摩擦は大きい。
先日、学生時代の知り合いを集めた9人でホームパーティーを行った。
民家を借りてのホームパーティーとなったが結果としてはなんだかしりつぼみで
これでいいのかなあ…という反省だけが俺の心に残っていった。
そうした俺の姿が周りからどう見られていたのかは分からないけれど。
う～ん、でも俺もみんなに会えて、みんなが元気そうでそれはそれでよかったと思えた。
パーティーってなんだよ。
気軽に話せるようで気軽に話せない彼らのことを
俺は1日とさらに1日、眺めていた。
学生時代はサークルという共通点で結ばれていて
そして今回は、どうだったのだろう。
結果として呼んだ人たちが全員きてくれたのはなんとも嬉しいことではあるのだが
いちまち距離感がつかめないで終わるホームパーティーだった。
また集まる機会ってあるのだろうか？
もしかしたら、今回がとどめの一撃で
終止符を打ってしまったのではないだろうかと俺は…
それだけが…気がかりである…。
