新しいことを覚えるのって大変だと思う。
しかしながら、学生の頃を思い出してみると
毎日毎日、授業という形で新しい知識を埋めつけられていた。
表現として正しいかは置いておいて、あれはすごいことだと改めて思う。
大学生になって、そのあとも学習を続ける人たち
大学院へ行く人たちは、もし好きでもないのに努力する形でそれを続けているのならば
その人たちは、どんな精神をしているんだろうか。
大抵は、俺みたいに授業なんて単位のためにしかたなくとっているようで
結局、社会に入っても使うかどうかはっきりしていないものを
流れの中で学ばざるをえない…みたいな感じであってほしいもんだ。
新しい知識やら概念やらを獲得するのはすごく大変だ。
それは年を取るごとに大変になっているんじゃないだろうか。
漢字とか、ひらがなとか、カタカナとか、英語とか、二次方程式とか、宇宙がどうとか
日本地図とか世界地図とか、まったく冗談じゃないよってくらいには
いろいろなものを詰め込まれるあの時代は
社会人の一般サラリーマンのローテーション作業の比ではない。
