人のいないところで人のことを褒める。
陰口の対義語がよく分からないため
このような長い文言になってしまうのだが
自分の中にある五か条の一つがこれである。
しかし、これが難しい。
俺という人間の性根が曲がっていることの証明だ。
昔より表現の言動がマイルドになった分
内面はさらなる嵐が吹き荒れているようである。
「○○さんって格好いいですよね」
そう言われたとき
そもそもなぜ○○さんが格好いい話を俺に対してするのか分からないが
(雑談なのだからテーマなどなんでもいい、他意はない、だろう)
なんかムカッとなって
「あ~でも○○って(ネガティブなことば)なんだよね」
と言ってしまった。
10分…いや5分くらいあとの自分は
果てしなく後悔した。
ああ…また、やってしまった。
全然、変わってないじゃん、自分…。
小さいな…。