白みかん

白みかんは、おいしいみかん。みかんを剥くのがうまいよ。

俺の体力

 

 

なんとなくだるい、という状態が慢性的に続いている。
鬱ではないと思う。
鬱ってもう限界で足が止まってどうしようもないっていう状態をいうんだと思うから。
自分がもし鬱なんだとしたら、結構末期状態になっていてもおかしくない。

でも鬱の人って助けてくれる人がそばにいるんだろうか。
いないとしたら死んでそうだし、いるとしたらなんで鬱のままなんだろう?

「体力をつけなよ」

2つ上の先輩が言った。
それは指摘ではなくて、なんとなく何をしたらいいですかね適菜雑談の中で
言われた言葉であったように思う。

体力って何だろう。

なんとなく疲れやすいのなら、それは体力がないということになるのだろうか。
そういわれたら俺の体力というのは常にゲームで言うところのレッドゾーンで
もうほとんどゲージの端っこみたいな部分しか残っていない状態のような気もする。
外にいるだけですごいつらいぜ…、みたいな状態になっていて
自分でもなんでか分からないくらいにつらくてつらくてしかたない、体が。

では、そういう状態が体力がないというのだとしたら
仮にそれ以上体を動かすことはできないように思う。

だが、実際に体を動かすと行動不能になるということはない。
ド深夜に働くこともあったし、なんなら始発からその次の日のお昼くらいまで
気が抜けない是的な展開にだって耐えたことがあった。
山を3つ超えて歩いたこともあった。

最終的に疲労はすごいなぁと思ったけれど
どれも寝れば回復する程度であったことから
体力の消費という意味ではあんまり変わらなかったような気もする。
だから体力というと、体の力なんて書くけれど
俺が感じているこの気持ちは、この感情は、この感覚は?
気力なのだろうか?

体力バーはちょっとしかなくて
大体にして俺の行動では気力バーを消費しているのだろうか。

その気力バーが切れれば、俺は…朽ちてしまうのだろうか。

自分の体の謎。

でも生物であるからには、限界はあるはずだ。
最近、自分の中にあんまり脂肪がたまっていかないところを見ると
生物としては退化の方向にあるのではないかなんて思ったりもしなくもないが…。

俺の体力。どこにある。
体力はどうやったらつく。

体力、気力、精力、精神力

力、筋トレ…筋トレなのか…!?