白みかん

白みかんは、おいしいみかん。みかんを剥くのがうまいよ。

ダメ人間に戻る

今週のお題「サボる」

 

 




サボるという行為こそがまさにルーティン

サボるということが社会的にプラスなことを行う
ということならば
まさしく俺はサボるという行為を重ねて人生を歩んできてしまった。

サボるということを積み重ねてしまって俺には
もはやサボることこそが日常であり
そこからさらにサボるということは
何か別の言葉で定義することが必要だった。

サボることを辞める

そこで思い切って俺はサボることを辞めたい気持ちになった。
周りのことをみえていない…という認識すらなかった自分にとっては
社会人生活を通して見てて来たものは
「みんな努力しているんだよ」という
案外、漫画や小説、テレビなどの媒体では
ありきたりに書かれていたことだった。

自分と会っていない時間の他人というのは
いったい何をしているのかよく分からない。
もし電話をしていたとしても
何かをしながら、努力をしながら
相手はしているのかもしれない。

まあそんなことはしていなかったが。

それに気づいていなかった自分は
いぜ、自分が比較しようとした時に
絶望的なショックを味わうことになってのである。

だとしたら、俺は努力しないといけない。
今からでもきっと遅くない。

今からでは遅い

子供のころに親が
勉強しろ、勉強しろというのはなぜろうというところだが
幼少期から地道に重ねてきたものを
何も努力していないやつが覆すのは非常に難しい。
人間ランキングをつけてくれれば
自分の立場を見られるものの
ああ本当に、分からない、自分がどこにいるのか。

子供のころは勉強に興味がない。
いや、もっといえば俺は何にも興味がなかった。
今の事態、多様性だ。
何か興味があるものがあるのならば
その興味に対して自分が歩んでいけば
賃金というものを得られるようになっている人も少なくないのである。

そういう意味では、今からでは遅い。

サボる

そう考えると…、遅いんだなあ…と考えていると
もうやっぱりどうでもいいよなあと
見てくれる人もいないしなあと
サボってしまう。

布団から出られない。
出られないからまあいいかとなる。
パソコンを引っ張り出して時間をつぶす。

う~んサボるのは、別に…悪いことではない気がするが…。
サボってばかりだと自分が変化しないわけだ。

もう俺は20代後半に入ってしまった。
昔描いていた大人とは全然違うよ…なんてセリフさえも
今や古臭くなってしまった今
行動ができない世の中で
俺は一体何ができるというのか。