白みかん

白みかんは、おいしいみかん。みかんを剥くのがうまいよ。

何も思わないのであれば

 

この前に意味深な記事を書いたので、続きを書いてみようと思った。
別このブログ、誰が見ているわけでもあないので更新する必要は全くない。
なので、結構、この出来事が起きてから時間が経過している。
それでもブログを見返したときに確かにこんなことあったなと思うことはある。
最近はブログを見返すこと自体かなり少ないのだが…。

その日、自宅に人を招いたものの、まったくと言っていいほどに何も起こらず時間は経過していた。
やはり男女だからといってなんでもかんでもそうなるというのはドラマの見過ぎだったのだ
俺は小学生のころに家にお邪魔した坂本さんを思い出した。
あれは幼稚園の頃だったのだろうか?

坂本さんと俺はほとんど仲良くなかったような気がしたが
あの時代、家に遊びに行くなんてものはかわいいもので
なにも考えず、何も思わないまま、時間を過ごしたものだった。
見えるものが白ぼけたフィルタを通した先にあって、そのすべてが自分にとっては大きかった。
今は手に取るもののサイズや距離感が分かる。
壁のシミも、床のごみにも目が行く。

あの一種ファンタジーな感覚がそこにはない。

こうして俺の1日は終わった。